1病棟

笑顔とチームワークでケア

50床の急性期病棟です。各科の救急患者の受け入れを行っています。胃・大腸・乳腺や痔・ヘルニアなどの手術前後のケアも行います。安心して検査・手術を受けていただけるようクリニカルパスを用いて患者さまと情報を共有します。
高齢の患者さまは、入院によるADLの低下を防ぐため、早期にリハビリの介入を行い、退院後の生活を視野に入れ支援します。また、高齢の患者さまの転倒転落などの事故防止にも配慮し、安全に治療を受け、療養生活を送っていただけるよう日々のケアを行っています。
スタッフは、新卒からベテランまで、笑顔とチームワークで、患者さまやご家族から信頼される看護をめざし奮闘しています。

1病棟

3病棟

「その人らしく生きる」を支援するため、基本的ケアにこだわります

60床の障害者病床と地域包括ケア病床の混合病棟です。
高齢の患者さまの基本的ケア、『食べる』『動く』『出す=排泄』にこだわり、疾患や入院生活により低下してしまったADLを改善することに力を入れています。
毎日11時から行われるレクリエーションは、「今日は何月何日ですか?」との質問で見当識のチェックから始まります。準備体操をしながら全員に気を配り声をかけ、どんどん覚醒度をあげていきます。週に1回の大型レクリエーションでは、魚釣りやボーリングなどのゲームを取り入れ、楽しい時間の共有や意欲向上に努めます。
排泄ケアでは、入院によりオムツ使用になってしまった患者さまに対し、時間的な排尿促しやトイレ誘導で自立を目指します。
食事の時間には、車椅子の患者さま、ベッドの患者さまなどそれぞれのスタイルでディルームへ集まります。食事摂取の姿勢や食事形態はリハビリや摂食嚥下チーム・NST(栄養サポートチーム)の介入により、安全に摂取できるよう個別の対策が立案されます。「何とか口から食べさせてあげたい」というご家族の強い願いから出発し、経管栄養の患者さまが経口摂取へ移行した事例もあります。
毎週開催される多職種カンファレンスでは、退院へ向けての準備やケアについて検討し、安心して退院できるための支援を確認します。

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