一緒に喜んだり支えたり…

Oさんと一緒に

去年の春、肺炎で入院したOさん

入院中、何度か肺炎を繰り返して、ADLも低下し退院も諦めかけていました。

コロナ感染予防のために面会もできず、精神的に落ち込んだ時もありました。そんなときは、看護師と車椅子で窓まで一緒に行って、その2階の窓から玄関に向けてご家族と「面会」したりもしました。

そのような状況のなか、担当看護師が中心になり、励まして関わり退院準備のために自宅訪問も行いました。こうしてOさんに寄り添い必要な支援を色々考えながら関わる事で退院が叶ったのです。

タイミングの大切さ、家族の代わりにはならないけど、ご家族と会えない寂しい患者さんと一緒に喜んだり支えたりする大切さを学びました。